電子コミック

「ケンガンアシュラ」は日本で江戸時代から行われている商人たちの巨大な利益をかけた拳願仕合を舞台にした格闘漫画です。

格闘漫画のセオリーといったら敵を巨大に、強そうに描き逆転につぐ逆転でどちらが勝つか分からないようにすることだと思いますが、この漫画はそれが非常に上手く拳願仕合の出場者は全て迫力あるように描けていて誰が優勝するか分かりませんでした。拳願仕合の前回の覇者に強者の血統を重ね続けて来た一族、代々続く暗殺一族に有名な傭兵や特異体質の死刑囚など色んな迫力ある背景を持つ人物をよくも個性豊かに描けたものだと感動するほどです。

そして主人公の十鬼蛇王馬は二虎流という流派の格闘術を収めているのですが、これが格好良い技がたくさんあり新しい技が出るたびに感心させられます。中でも「前借り」という血流を速めて運動能力を向上させる技は寿命を縮めたり長く使うと命の危険をもたらす技があるですが、目や肌の色が変わりまるでドラゴンボールのスーパーサイヤ人みたいで格好良くて好きなのでした。

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北海道の高校生、西根公輝とその親友二階堂が入学した大学の獣医学部での6年間と新米獣医師として奮闘するまでの物語。

少女マンガ雑誌に連載されていたのに恋愛要素は一切なく、ほのぼのとした獣医学部の日常が面白おかしく書かれています。

公輝の愛犬のチョビ(シベリアンハスキー)、西根家の家族(おばあさん、猫のミケ、ニワトリのヒヨちゃん、スナネズミ)と大学病院で出会う様々な患畜たち、実習で出会う、牛、馬、豚、アザラシ、モモンガ、出てくる動物全てが写実的で愛らしく。家庭の事情とアレルギーでペットを飼えない自分にとってはこの漫画を読んでいる時が癒しの時間でした。

激しい恋愛要素がないということで年齢を経ても楽しめると思い、嫁ぎ先にひとつだけ連れて行く漫画として「動物のお医者さん」を持って行きました。

動物を愛でる漫画でありながら、獣医学部の学生の青春群像劇の面もあり、変な先輩菱沼さん、公輝達の恩師、漆原教授など魅力的なキャラクターが大勢います。

2003年のテレビドラマも原作の雰囲気を忠実に再現していて嬉しかったです。PRサイト:事故物件×留学生